外壁塗装を検討中の方・工事でお困りの方へ
外壁塗装のトラブル事例集と確認方法
契約前の行き違いから、工事後の仕上がりまで。起こりうるトラブルを、確認する資料と対応の順番に分けて整理しました。可児市で塗装をご検討中の方も、事前の打ち合わせにお役立てください。
このページの事例は一般的な想定例です。ロントが施工・対応した実績や、お客様の体験談を掲載したものではありません。公的機関等の情報を参考に、確認点を編集しています。
気になる項目へ
- 01|追加費用を突然請求された
- 02|塗ってほしい場所が工事に含まれていなかった
- 03|仕上がりの色・艶がイメージと違う
- 04|塗膜のはがれ・膨れ・むらが気になる
- 05|車や窓、隣の敷地に塗料が付いた
- 06|工期が延び、生活の予定が立たない
- 07|前金を払ったのに工事が進まない
- 08|突然の点検で契約を急がされた
01|追加費用を突然請求された
工事が始まってから「ここも補修が必要」と言われ、当初の見積もりより費用が増える例です。
まず確認すること
当初の見積書に含まれる範囲、追加する理由・数量・金額、追加しない場合の影響を確認します。
予防・困ったときの対応
着手前に追加・変更の見積書を受け取り、工事内容と費用、工期への影響を確認してから合意しましょう。口頭のやり取りも日時・相手・内容を記録します。
02|塗ってほしい場所が工事に含まれていなかった
「外壁塗装一式」に、塀・雨樋・軒天なども含まれると思っていたのに、対象外だったという行き違いです。
まず確認すること
外壁、屋根、付帯部、目地、塀などを分け、施工する・補修する・今回は施工しない箇所を確認します。
予防・困ったときの対応
契約前に図や写真を使って対象範囲をそろえましょう。工事後に気づいた場合は、契約書・見積書と現状を比較し、施工店へ説明を求めます。
03|仕上がりの色・艶がイメージと違う
画面や小さな色見本で選んだ印象と、塗り終わった外壁の見え方が違うと感じる例です。
まず確認すること
合意した色番号・製品名・艶と、使用した材料を照合します。画面上の色だけで判断しないことが大切です。
予防・困ったときの対応
契約前は実物の色見本などで確認し、外壁・屋根・サッシの組み合わせを相談しましょう。工事後は「色番号の違い」か「見え方の違い」かを分けて施工店に確認します。
04|塗膜のはがれ・膨れ・むらが気になる
工事後に塗装面のはがれや膨れ、色や艶のむらを見つけ、不具合かどうか不安になる例です。
まず確認すること
発見日、場所、範囲、雨の前後などの状況を記録し、全体写真と近接写真を残します。工事記録や使用材料も確認します。
予防・困ったときの対応
自分で削ったり塗り重ねたりする前に、施工店へ現地確認を依頼しましょう。見た目だけで原因を断定せず、調査内容・補修方法・費用の扱いを書面で整理します。
05|車や窓、隣の敷地に塗料が付いた
塗料などが、塗装対象ではない車・窓・設備や近隣の物に付着する例です。
まず確認すること
発見した日時、付着した物と範囲を写真に残します。工事前の写真があれば、あわせて確認します。
予防・困ったときの対応
自己判断で溶剤を使ったり強くこすったりせず、施工店の責任者に連絡します。確認日と対応方法を決め、所有者への連絡や修復の進め方を整理しましょう。
06|工期が延び、生活の予定が立たない
完了予定日を過ぎても見通しが分からず、洗濯・車の使用・在宅の予定に支障が出る例です。
まず確認すること
遅れている理由、残っている工程、新しい予定日、窓や駐車場所を使えない日を確認します。
予防・困ったときの対応
契約前に天候などで予定が変わる場合の連絡方法を決めましょう。変更時は工程表や連絡文を共有し、立ち会いが必要な日を改めて確認します。
07|前金を払ったのに工事が進まない
先に支払いをした後、着工が遅れたり、施工店と連絡が取りにくくなったりする例です。
まず確認すること
契約上の着工日・支払条件、振込記録、連絡した日時と回答をそろえます。
予防・困ったときの対応
支払い前に工程と支払時期を確認しましょう。すでに困っている場合は、資料を整理して施工店へ状況を確認し、解決しなければ公的な相談窓口へ相談します。追加の支払いを急がされても、その場で決めず相談してください。
08|突然の点検で契約を急がされた
訪問した事業者から「すぐ直さないと危険」などと言われ、十分に比較せず契約を迫られる例です。
まず確認すること
事業者名・連絡先、指摘した場所と根拠、工事内容を確認します。自分で屋根に上がって確かめることは避けてください。
予防・困ったときの対応
その場で契約せず、家族や別の施工店、公的窓口へ相談しましょう。契約済みの場合も、契約書と勧誘の経緯を手元に用意して早めに相談します。解約できるかどうかは個別の契約状況によって異なります。
契約前に、ここを一緒に確認
- 塗る場所・補修する場所・対象外の場所が分かる
- 使用材料、色番号、艶などの仕様が記録されている
- 追加工事が必要な場合の説明・見積もり・合意の方法を確認した
- 工程、支払いの時期、予定変更時の連絡方法が分かる
- 車・洗濯物・窓・近隣への配慮について相談した
- 完了確認、不具合の連絡先、保証がある場合は対象・期間・条件を書面で確認した
相談・現地確認から工事までの流れ / 外壁塗装の工事内容・下地処理
困ったときに残しておきたい記録
契約書・見積書・変更見積書・工程表・請求書・支払記録を一か所にまとめましょう。写真は場所が分かる全体像と、気になる部分の両方を残します。メールやメッセージは、日時と相手が分かる状態で保管してください。
施工店へは「いつ・どこで・何に気づいたか」「確認してほしいこと」を具体的に伝え、回答と今後の予定も記録します。責任や補修費用の判断に争いがある場合は、記録を持って第三者の窓口へ相談してください。
状況に応じた相談先
工事内容・見積もり・住宅の不具合について:住まいるダイヤル(住宅リフォーム・紛争処理支援センター)。住宅専門の公正・中立な相談窓口です。利用方法・受付時間は公式案内をご確認ください。
勧誘・契約・解約について:消費者ホットライン188で、お近くの消費生活相談窓口につながります。契約書と勧誘の経緯を用意して相談しましょう。
ロントでは、可児市を中心に外壁・屋根の状態や塗り替えのご相談を承ります。他社との契約の解約判断や紛争の仲裁は、公的窓口等にご相談ください。現地確認・見積もりは無料です。
参考資料・更新情報
- 住まいるダイヤル:追加請求のトラブルを防ぐために
- 住まいるダイヤル:追加費用について注意すべき点
- 日本ペイント:配色資料(画面等と実際の仕上がりの違いについての注意)
- 国民生活センター:前金とリフォーム工事の契約トラブル
- 消費者庁:悪質なリフォーム事業者への注意喚起
編集・掲載:株式会社ロント|更新日:2026年10月31日。一般的な確認方法の案内です。個別の原因や責任、解約・費用負担は、現地の状態と契約内容等を踏まえた確認が必要です。